ジェネリック医薬品について

従来の医薬品とジェネリック医薬品は何が違う?

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ジェネリック医薬品のメリット・デメリット

メリット

ジェネリック医薬品のメリットは、やはりその価格にあります。
新薬に比べて、最大で約半分ほどの値段で購入が出来、医薬品代の節約に繋がると言えます。
普段は健康で、突発的な風邪や熱ときのみ薬を服用する人もその恩恵を享受出来ますが、何より糖尿病患者などの生活習慣病を患っている人やがん患者を代表とする長期的に薬を服用している人にとっては、莫大な医薬品代の節約に繋がります。
ただでさえ通院費や諸費がかかる病気ですが、医薬品代が大幅に節約出来るとなったら、他のより高度な治療にお金を回せる可能性も高くなります。

また、ジェネリック医薬品は、形状や大きさ、味などを変えて、患者が飲みやすくなっているものが多いため、小さい子供や高齢者にとって、薬に対する抵抗感が軽減されるというメリットも挙げられます。

デメリット

ジェネリックが、新薬と「全く」同じ成分で、尚且つ安いとなれば、今頃医師は全員ジェネリックを勧めています。
しかし、そうならないということはそれなりの欠点があるからです。

先程ジェネリックは特許が切れた薬を他社が開発や販売をすると定義しました。
それは、全く嘘偽りはない情報ですが、完全にその定義に当てはまりません。

つまり、もし特許が切れていなければ、同等の添加物が加えられないということです。
添加物が異なれば、薬がどのように溶けていくか、どれくらいの速度で吸収されるかが変わると言えます。
世の中には、錠剤、カプセル、粉状などさまざまな薬があります。
たとえ同じ錠剤でも、コーティングや構造などでそれぞれ異なることがあります。

つまり、新薬と全てに於いて少しでも異なる薬を製造したら、効き目や副作用に若干のずれが生じ、長期服用している患者は、徐々に薬の目的から離れてしまう結果になりかねないということです。


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